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酸性雰囲気対策技術

酸性雰囲気対策技術とは

分析装置や配電盤・制御盤の内部では、目に見えないレベルの

酸性ガスを含む空気が侵入・滞留することがある。


これらの酸性成分は、電子基板、端子、金属部品に対して腐食を

引き起こし、装置トラブルや寿命低下の原因となる。

酸性雰囲気対策技術とは、装置内部に供給する空気の質を制御

することで、酸性成分の影響を抑制し、装置内部環境を健全な

状態に維持する技術である。

技術清浄空気.png
酸性雰囲気1.png

分析環境における酸性雰囲気の課題

分析現場では、以下のような要因により酸性雰囲気が形成されやすい。
 

  • 酸性試薬や前処理工程から発生する揮発成分

  • 排気ガスや周辺設備からの酸性ガスの混入

  • 高湿度環境下における酸性成分の吸着・凝縮

これらの影響により、装置内部では次のような問題が顕在化する。

  • 電子基板や端子部の腐食進行

  • 接触不良や信号不安定化

  • 突発的な装置停止や誤動作

  • 保守・修理頻度の増加

酸性雰囲気は徐々に進行するため、トラブル発生時には原因特定が
困難なケースも多い。

ADANの酸性雰囲気対策技術の特長

ADANは、酸性成分を低減した清浄空気を装置内部へ連続的に供給することで、酸性雰囲気の形成そのものを抑制する。
 

主な特長は以下のとおりである。
 

  • 酸性ガスによる腐食リスクの低減

  • 配電盤・制御盤内部の環境保護

  • 電子基板・金属部品の劣化抑制

  • 装置トラブルおよび突発故障リスクの低減

これにより、装置の安定稼働を維持し、長期的な運用コスト削減
にも寄与する。

酸性雰囲気2.png

適用対象・用途例

酸性雰囲気3.png

ADANの酸性雰囲気対策技術は、以下のような分析装置・用途に適している

本技術は、以下のような装置・用途において特に効果を発揮する。
 

  • ICP-MS、IC、CFA 等の分析装置

  • 配電盤・制御盤を含む分析関連設備

  • 高湿度・腐食性ガスが問題となる設置環境

  • 長時間連続稼働を行う研究・品質管理用途


装置メーカーや測定原理に依存せず、既存設備にも導入可能である点も特長である。​

技術の詳細について

酸性雰囲気対策技術の具体的な仕組みや構成については、
以下のページで詳しく紹介している。

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