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ダスト侵入抑制・腐食防止技術の原理

ダストや湿気が装置内部に与える影響
分析装置や配電盤・制御盤の内部には、外気や室内空気の流入
により、微細なダストや湿気が常に侵入する可能性がある。
これらの粒子や水分は、電子基板や端子部、金属部品に付着する
ことで、腐食や接触不良、冷却性能低下などを引き起こし、装置
トラブルの要因となる。
陽圧化による侵入抑制という考え方
本技術では、装置内部に清浄・脱水された空気を連続的に供給することで、装置内部の圧力を外部環境よりもわずかに高い状態
(陽圧)に保つ。
この陽圧状態により
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外部からの空気流入が起こりにくくなる
-
ダストや汚染物質が物理的に侵入できなくなる
という環境が形成される。


腐食要因の同時抑制
供給される空気は、除塵・脱湿処理が施された清浄空気である
ため、装置内部では以下のような効果が得られる。
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ダスト付着の抑制
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湿度上昇や結露の防止
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水分起因の腐食進行の抑制
これにより、電子基板や端子部、金属部品の劣化を環境側から
根本的に抑制することが可能となる。
外乱に左右されない安定環境の維持
装置内部を陽圧かつ清浄な状態に保つことで
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周囲環境の変化
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設置場所の条件差
-
昼夜や稼働時間帯の違い
といった外乱の影響を受けにくい内部環境が実現される。
結果として、長時間連続運転においても装置内部の清浄度と
安定性を維持することができる。

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